ゴキゲン♪ロンロン

介助犬候補生からのキャリアチェンジ犬 / ゴキゲン♪生活@茅ヶ崎

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ロンロンヒストリー ①


(20101219@介助犬総合訓練センター・シンシアの丘)
  


このアタマのよさそうなカワイ子ちゃん。
ワタシが初めてロンロンに会ったときの写真です。

これだけしつこく
介助犬 だの キャリアチェンジ犬 だのというと、自分でもかなり食傷気味ですが、
これは仕方ありません。

ーというのも、ワタシが、このキャリアチェンジ犬について色々リサーチしたとき、
自分の欲しい情報が殆ど得られない状態でした。

もちろん、色んな方のブログなどありましたが、あくまでもワタシが欲しい、
『ピンポイント的な情報』、という意味で。


ですから、自分とロンロンの記録と同時に、
これからキャリアチェンジ犬を、と考えている方へ、参考になる記事を書いていければなあ、と。
そのためには、検索ワードとして、
介助犬 キャリアチェンジ というフレーズは不可欠。

ということで、どうかご了承ください。


ーつか、じゃあ、ワタシが欲しかった情報ってどんなのよ?

ってなると、イヤ、ほんと大したことではないです。
大したことないがゆえに、探せられなかった・・・。


そんなことから、進めていこうと思います。


ーで、ラブラドールって入れた方がイイかしら、やっぱり?
忘れてたんだけど。




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| ロンロンヒストリー | 16:54 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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ロンロンヒストリー ②

画像 007


これらは、ロンロン、即ちキャリアチェンジ犬を引き取る際に預かる書類の数々。
要はこれだけの注意事項があるってこと。


まず、キャリアチェンジ犬を引き取ろうと心に決めたら、まずは資料請求から始まります。
正式に引き取るまでの大まかな流れは

資料請求
  ↓
資料を基に家族で検討
  ↓
一般見学会へ参加*(1)
  ↓
キャリアチェンジ犬譲渡希望登録書(アンケート)に記入後、返送
  ↓
介助犬総合訓練センターから受理確認の連絡
  ↓
賛助会員手続き*(2)
  ↓ (待機)
候補犬が決まると介助犬総合訓練センター(愛知)でお見合い、自宅で1週間のお試し滞在


以上は社会福祉法人日本介助犬協会の資料より抜粋(2010年11月現在のもの)。
*(1)訓練センターで行われる説明会。必須ではありませんができるだけ参加が望ましい。
*(2)協会サポーターとして、継続的に「介助犬」を支援する会員になること(詳しくはこちら)。

書き出すと長ったらしくてメンドくさいですが、普通の申し込み手続きです。


ただ、もちろん希望すれば誰でもいいと言うわけではなく、
まずは、室内飼育留守がちでないこと、が基本条件となっています。
(当然ですよね)

後からまた述べることになるかも知れませんが、私は実は、同時に日本盲導犬協会にも
キャリアチェンジ犬希望の登録をしました(ロンロンが来た時点で一旦休止してあります)。

譲渡までの大まかな流れは殆ど同じ。
後に出るアンケートの項目も殆ど同じでした。
ですが、こちらでは私が短時間であってもパートに出ているため、一人にさせてしまう時間が多い、
とのことで、アンケート受理確認の連絡の際にあまりいいお返事はいただけませんでした。


で、大変だった、このキャリアチェンジ犬譲渡希望登録書(アンケート)の記入。

予想してた項目よりも、はるかに「突っ込んだところ」までのことを聞かれます。
私の考えがあまかったからかも知れません。

基本的なところでは

*家族構成、勤務先、勤務時間(留守にする時間。週に何日、何時間か)。
*希望犬種(ラブorゴールデン)、♂・♀ 、毛色。
*希望訓練レベル①~③と犬の性格など(訓練の度合いによってグループ分。低→高)。
*室内の間取り図の記入(犬のハウスの場所の確認をするため)。

一歩進むと、

*希望理由、周囲の環境について(項目があります)
*かかろうと思っている動物病院の確認(病院名)。

つっこんだところで、

*犬の医療上の『Q.O.L』quality of life についての意見(項目があります)。

さすがにこれがいちばん難しかったです。
というのは、私自信の考えはある程度決まってはいるものの、
それを文章にする=人に伝える
ところまで、ちゃんと明確になっていなかったからだと思います。
何度も下書きを繰り返し、アンケート用紙に記入する時は気合が入って筆圧がすごく強くなってました(笑)。

もちろん、こういった議題に対しては、人それぞれの考え方、価値観もありますから、
「どれが正しい」とかそういうのではなく、
あくまでも犬のそういう問題についても真面目に考えているか、
よって、生涯にわたって責任をもって飼育をする覚悟があるかどうかを見ているのかな、と思いました。

用紙の記入スペースもぎちぎちに埋まって、今、思い出してもかなり熱く語ったと思います(笑)。


さて、私の場合、ここまでの手続きを済ませたのが、
2010年11月30日に受け取った資料を、多分12月3日ぐらいに発送したと記憶しています。


さあ、ロンロンはいつ来るのか!
ロンロンの訓練レベルは???

続きはまた次回。





ここまで読んでくれた皆さんも、頑張って書いたワタシも、お疲れさまでしたっっっ。







| ロンロンヒストリー | 02:53 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ロンロンヒストリー ③

ロン2
訓練犬・ロン Copyright ©2011 Japan Service Dog Association.
(20100901@介助犬総合訓練センター・シンシアの丘)


『キャリアチェンジ犬譲渡希望登録書』を郵送してから一週間。


アンケートの際、希望犬種についても細かく項目がありました。
性格や、もしくは犬が持っている可能性のある疾病の許容範囲などです。

私の希望は イエロー、♂、訓練レベルは②~③、健康状態が良いことと、
この土地柄、他の犬、猫に対して警戒心が強くないこと(犬にとってストレスになりますから)。

それ以外は殆ど「どちらでもよい」にマルをしたと思います。
なぜなら、本当に「どちらでもよかった」から。
どうしても譲れない部分だけはその5点だけでした。


アンケートに回答していると、希望犬種についても、どうしてこんな細かい事まで?
と思う点もありました。
ですがそれは、多分、細かい点まで訊かれ、それに答えることで、その人自身が、
自分の希望を客観的に明確にする、という作業にもなります。

初めて犬を飼う人や、大型犬は初めて、という人にはもちろん、
これまで大事に育ててきた犬を譲る側でもある介助犬協会にも、こういったマッチング作業は
やはり必要なんですね。

こういった希望通りの犬を待つ期間は、人それぞれといいます。
早い人もいれば、1年待つ人も。
その希望に近い訓練犬がキャリアチェンジするタイミングなんて、わかりませんものね。



などと思いつつ、ゆったりのんびり構えてよう、と考えていた矢先の意外な展開。


20101211(土)
日本介助犬協会より電話。
留守電にてメッセージを聞く。
「キャリアチェンジ犬譲渡について、何点か確認したいことがあるのでまた連絡いたします。」
とのこと。

え?もしかして???いや、ただの確認だって!!!
何度も何度もメッセージを繰り返して聞いた私。
もう、全然落ち着きませんでした。


20101212(日)
協会の総務事務はお休み。よって連絡なし。       

わかっていても落ち着かない私。


20101213(月)
出勤して帰宅。留守電メッセージなし。
 
もちろん私から電話しますとも!!! 


いざはりきって連絡しましたら、メッセージを残しておいてくれた担当の方はお休みだったのです
が、別の女性、Yさんが代わってお答えしてくださいました。
(その方には今ももちろん、ロンロンの近況報告をお便りしています。)

「希望に見合う子がいますが、いかがでしょうか。」

それを聞いて、電話口での私はものすごく鼻息荒かったはずですね。
確かに声も上ずっていたという記憶があります。


そして、Yさんが送ってくれた詳細メールに添付されていたのが、上の写真↑と、
こちら。


はい、ドン!
ロン
訓練犬・ロン Copyright ©2011 Japan Service Dog Association.
(20100901@介助犬総合訓練センター・シンシアの丘)



もちろん、こんな大事なことは写真だけで決めるわけにはいきません。
ご挨拶も兼ねてその週末、訓練センターまで伺うことにしました。


その後、夕方にこの写真が届いてから、、オットが帰宅する夜9時前まで、ずっと見ていました。
色んなことを、考えていました。でも、まとまりませんでした。
嬉しくて嬉しくて、その気持ちでいっぱいでした。





*社会福祉法人日本介助犬協会さま職員、ボランティアの皆さま*

当ブログをご覧くださって、本当にありがとうございます。

拙い記事ではありますが、私自身のキャリアチェンジ犬のこと、介助犬普及について思うこと
などを、情報のひとつとして発信できればと思います。
何らかのご感想、ご意見などありましたらコメント欄にご記入ください。
ロンロンと私の励みになります。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。










目指せ!スリムバデー!
画像 1192
ロンロンダイエット中。



| ロンロンヒストリー | 14:49 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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ロンロンヒストリー ④

20101219

10:00am
晴れ


PC191954.jpg
@東名高速道路富士川サービスエリア


長久手の介助犬総合訓練センター・シンシアの丘に向かう道中。
オットとコーヒーを飲みながら、「実物もカワイイ子だといいなあ。」とか、
「明らかにお顔がカワイくないっつってお断りできるもんだろうか。」とか、
初の対面への緊張を、そんな事を言って紛らわせていました。


13:30pm

途中事故渋滞に巻き込まれながら、お昼頃の予定を大幅に遅れてようやく到着。

担当のYさんが出迎えてくれ、ご挨拶。

このとき、写真をちゃんと撮っておかなかったのが今になって非常に悔やまれますが、
さすがに出来たばかりの施設ということもあって、抱きがちな「訓練施設」イメージが払拭されました。

広くて明るいエントランス、ボランティアさん達との打ち合わせにも使われるであろうボランティアルーム、
多目的に使われるホールルームや、また介助犬を希望する方々との合同訓練も考慮されている造りです。
外にはドッグラン、というか広い芝生のエリアがあって、外でも快適に訓練できるようになっていました。
(詳しくはこちら。)
お忙しい中、丁寧に施設案内までしてくださったYさんには感謝です。

その途中で訓練中の介助犬候補生を見かけました。
苦手な「階段を上る練習」をしているとのことでしたが、
その訓練、少しお見かけしただけだったのですが、少しずつ、根気よく、優しく、
訓練士さんがじっくりと向き合って教えている姿が印象に残っています。
そんな訓練風景を見られた事は非常にラッキーなことでした。


トレーニング室に通された後、キャリアチェンジ犬・ロンについての説明がありました。
性格、健康状態についてなど。
勿論、こちらからの質問にも答えてくださいます。

その時、資料がちゃんと個体別(犬ごと)にきちんとファイリングされているのを見て、
「ちゃんと管理してるんだなあ。」と感心しました。
(見たところ、私が送ったアンケートも一緒にファイルされていたようです。)
場所が場所だけに当然な事なんですが、そういう点でも安心を得ることができました。



説明が終わった後、「じゃあ、連れてきますので少々お待ちくださいね。」
と、オットと二人でトレーニング室で待つことしばし。
訓練用の冷蔵庫、携帯電話やおもちゃが入った箱。チェストの引き出し。犬舎から聞こえるワンワン。
長かったような短かったような時間。


そして、ドアが開き、キャリアチェンジ犬・ロンの登場。
ぴゅーんと入ってきて、私の手にまとわりつき、寝そべって、尻尾をプンプン振って、元気よくじゃれます。
人懐っこく、新しいものに興味津々な様子でした。


PC191966.jpg
@介助犬総合訓練センター・シンシアの丘


落ち着くのを待って、外へ。
歩く時、リードを引っ張ることがある、との事だったのでその確認のためにも。


PC191957.jpg
@介助犬総合訓練センター・シンシアの丘


まったくもって心配のない歩き方。
自分が今までいかにちゃんと躾が出来ていなかったがために、大変な犬と付き合ってきたかがよくわかりました。
逆にこのロンまでもがキャリアチェンジ犬になるのだから、介助犬になるレベルは非常に高いということなんですね。


こうして初対面を済ませた後には、もう後は引き取る日にちを決めるだけ、という事になりました。

「カワイくなかったらどうしよう。」なんて思っていたことなんて、すっかり忘れて、
多分、あの時、トレーニング室に入ってきた瞬間から「ウチのカワイ子ちゃん」になっていたんですね。


結局こちらの都合でロンを引き取る日にちは随分と先延ばしになってしまいましたが、
帰るとき、何度もロンに「ちゃんと迎えに来るから、待っとってな。」と言っていました。











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ロンロンヒストリー ⑤

画像 1170

私が「キャリアチェンジ犬」という存在を知ったきっかけがこの「プップ袋」。
社会福祉法人日本介助犬協会が、介助犬育成支援グッズとして販売しています。
(売上げ金の一部が育成資金となります。現在は残念ながら通信販売は休止中。)

このデザインを手がけたのが、私の大好きな犬雑貨のお店、WATER DOG GARDEN さんだということを知ったことから始まります(たぶん2007年くらい)。


そこから、どうしてキャリアチャンジ犬を希望するにいたったか。
私の、まったく個人的な感想としてのキャリアチェンジ犬を選ぶメリットからご説明したいと思います。


1.なんといっても健康状態がわかること。

ヒストリー②でも触れましたが、数ある書類の中には健康診断結果もあります。
(その項目はこちら

実際、ラブラドール・ゴールデンに発症しやすい遺伝性疾患。
股関節・肘関節はご存知のとおりですが、それらの発生率の高さの原因のひとつに挙げられるのが、繁殖の多さ。
この要因を外すためには、信頼できるペットショップ、ブリーダー探しが必須だといわれますが、
私には、数あるショップ、ブリーダーの中で、どういうところが安心できるのか、
どこで安心すればいいのかがわからなかった、というのが本音です。

その点で、上記のような健康診断結果があれば、自分にとっての有効な判断材料となり得ます。

こういった補助犬になるには元々の良好な健康状態が第一となりますから、基本的には安心できる、というところがありました。


2.躾が楽な訓練犬であること。

これまでにも大型犬の飼育経験はありますが、経験があるがゆえにわかるのがパピー時代の大変さ。
もちろん、そこがかわいい!ときでもありますが、実際、私自身も短時間とはいえ、
外に仕事に出てしまうので、そんなに付きっきりではいられません。
加えて、私自身は、パピーよりオトナになってからの方が好みです。
レト飼い、大型犬飼い(もちろん小型犬もですよね)なら、成犬になってからの、お互いに分かり合える感じ、よくご存知かと思います。


3.費用面・経済性でもお得感ありました(結果的に)。

同じくヒストリー②で触れましたが、ロンロンの訓練レベルは、希望通りのレベル②。
3ヶ月以上、6ヶ月以内の訓練を受けています。
このレベルの犬を譲り受ける場合、寄付金1口=5万円として、2口以上(10万円以上)の寄付をします。
(2010年12月現在)

実際の話、このレベルの訓練犬をブリーダーで購入しようとするならば、20万以上の金額が必要かと思います。
また、パピーから購入したとしても、その後の躾教室や、トレーニングスクールにかかる費用、
それから去勢(もしくは避妊)手術が必要ですが、これも私が引き取った時には済んでいました。
(一般家庭犬と同じく、狂犬病予防やワクチンなどの接種は年1回必要です。)
また、マイクロチップも埋め込まれており、初めから自分で犬を飼うときの義務的な負担もかなり少なくなります。


こういったことを考えると、やはり私にはキャリアチェンジ犬が向いている、と思ったのです。
そして100%、実際にそうでした。

また、一緒に暮し始めて、改めて感じた大きなメリットもあります。


4.他の犬に対してもフレンドリーである≒ケンカがない。

もちろん、犬によって、元々の気質や性格による個体差はありますが、やはり施設での集団生活の経験があるため、犬同士でのコミュニケーションのとり方は抜群に上手です。
これはやはりとても重要なポイント。
特にお散歩のときにはその良さがわかります。

犬同士すれ違いざまに吠えられても多少ならスルー(出来ないときもありますが)。
また、近寄るときも、一気に向かっていく事はしません。
比較的ゆっくり、というか、相手の出方を待つ感じです。

何より、このフレンドリーさ、コミュ力のおかげで、私自身たくさんのお友達に恵まれました。


以上の4点、キャリアチャンジ犬を選ぶメリット。
今、もしかしてキャリアチェンジ犬が選択肢のひとつになっている方への参考になれば、幸いです。



それにしても、2007年ぐらいから、申し込みをする2010年までの約3年間よく忘れずに思っていたものだと、
自分でもしつこさに改めてびっくり。













*うるママさまカールママさま
うるぼん、カールたんへのロンロンのアレはコミュニケーションの一環ですので。




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